チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

ポイントカードと個人情報

財務省マイナンバー制度の個人番号カードを使って食料品にかかる
消費税の2%を還付する案を出してきた話を昨日書いた。
これでは個人情報が政府に丸見えである。
食料品の購入データを人に見られたからって実害は無いと思うが
気持ちのいいものではない。まして、年金問題でやらかしてる政府には
信頼がない。どう考えてもこの案に納得する国民はいなさそうだ。

それはさておき、多くの人が買い物の時使っているポイントカード。
これでも個人情報が収集されていることが下記リンクのITmediaビジネス
の記事でわかる。

 

なぜ発売初日で分かるの? ヒット商品を見分けることができる理由
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1211/28/news015.html

 

品揃えや商品開発のために使っているので外部に漏らさなければ
特に問題はないのだが、利用者としては一応抑えておきたい事実だ。
ただ、今の時代ポイントカードに限らずいろんなサービスで個人情報を
収集されているのも事実。Googleしかり、Appleしかり、である。
となると、利用者側としては個人情報を収集されるのは承知の上で、
その会社の情報管理が信用できるのかを判断してサービスを選ぶしかないのだろう。