チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

レシートは貰っておいたほうがいいという話

昨日の記事で、”スーパーのレジで銀行預金が引き出せる様になる”という件
について書いたが、「クレジットカードの読みもの」さんが詳しく解説してくださっていた。
感謝したいm(_ _)m


スーパーマーケットのレジで預金を引き出せるサービスは、デビットカード利用率の低い日本ではあまり使われなそうだ…という話。
http://cards.hateblo.jp/entry/super-cash-hikidashi/


この記事によると、アメリカでは普及しているらしい。
しかし、カードや現金の使い方について文化の違う日本では導入するメリットは
少ないのではないかと論じられていた。
まったくそのとおりだと思う。日本では電子マネーのほうが普及しているように思えるし
記事にもあるようにポイントが得られる仕組みが必要じゃないだろうか。
そして、私の主張に近いことも書いてらっしゃる。

>仮にこっちだけの規制緩和になる場合にはスーパーのレジに並んでいる別のお客さんにとって
>迷惑なだけなので、導入する意義も意味もわからなくなります。

非常に心強い意見が聞けて、重ねて感謝です。


それはさておき、仮にこのシステムが導入されたとして、トラブルの元になるだけでは無く
不正の温床になるのではないかと心配した。私の頭では思いつかなかったが、
ずる賢い奴というのは何か考えつくだろう。普段の買い物でも警戒心は必要なのかも知れない。
という強引な話の持って行き方で表題の件(笑)。

いや、何もすべてのレシートを保管せよという訳ではない。気を付けたいのはコンビニでの
公共料金の支払いの時。特に丁度の金額を支払ってそのまま立ち去るような場合は要注意だ。
レジというのは、お買い上げの商品・公共料金等を登録し、預かり金額を入力して最後に「客層キー」というのを押す。「客層キー」を押すことによってレジ操作は完了し、お釣りの金額が表示されてレシートが出てくる。ここが重要で、「客層キー」を押す前だと比較的容易に取消操作が出来てしまう。
チェーンよっても違うとは思うが、「客層キー」を押した後−−すなわちレシートが出た後だと
レシートを添付した報告書(伝票)等を作成しなければならず取消は面倒である。
つまり、レシートが出たことを確認せずに立ち去ると、簡単に取り消せるので悪意のある店員だと
不正がしやすいのだ。勿論後から調べれば解ることなのだが、変なトラブルに巻き込まれないためにはレシートは貰っておいたほうが無難である。
ちなみにこれ、Amazonやi-Tunesのカードでも出来るような気がする。調べてないので断言は出来ないが。なお、この手のカードはレジでの操作を完了してアクティベーションしないと使えないのでご注意を。