チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

軽減税率導入についての報道が盛んだが・・・

評論家の宮崎哲也氏が
「こんなもんプロレスだ」
と言ってるらしい。


軽減税率について、こそっと新聞が入るとかある人が言っていたけど…
http://anond.hatelabo.jp/20151210140512


上記の増田記事中の宮崎氏の発言によると、新聞を軽減税率の対象にしたいが
その際の批判をかわすためにごちゃごちゃやってるらしい。
私もプロレスだろうとは思っていた。ただそれは、消費税を上げたくない総理官邸が
財務省の圧力をかわすために上げるふりをしているだけではないかと思っていたのだ。
しかし、まったくの希望的観測に過ぎなかったようだ。
内閣府発表の7−9月期のGDPが上方修正されてプラス0.3%なった。
これは消費税を上げるための準備の一つだろう。流石にGDPの伸びがマイナスでは増税はやりにくいだろうから。
年明けに日銀の追加緩和なんかあったりしたら、増税する気満々と見ていいのではないだろうか。

しかし、軽減税率をめぐる議論が新聞を対象に含める為のプロレスとはねぇ。
しかも上記増田記事には「新聞の一部」とある。スポーツ紙は含めないということなのだろうが、
赤旗や某宗教団体の発行している新聞は含めるのだろうか?