チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

アジア安全保障会議(シャングリラ会合)

おーぷん2ちゃんねるをROMってたら"アジア安保会議(シャングリラ対話)"
という言葉を見つけた。シャングリラ対話?なんじゃあ、その中二病的名称は。
と思ってぐぐってみたら、防衛省のサイトが出てきた。


IISSアジア安全保障会議(シャングリラ会合)
http://www.mod.go.jp/j/approach/exchange/dialogue/others/iiss.html


IISS(英国国際戦略研究所)というところが主催する地域安全保障に関する会合らしい。
なんでアジアでイギリスが・・・まあ、旧宗主国だし関係あるんだろうなと思いつつ、今度は
IISSをググってみた。毎度おなじみWikipediaだ。


国際戦略研究所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80


フォード財団の援助によりロンドンに設立された民間の国際的戦略研究機関とある。
今度はフォード財団が出てきた。英米連合か。なんかアメリカとイギリスの都合の良いよう
にアジア諸国が振り回されるんじゃないかって心配になってきた。
アジア安全保障会議の参加国を見てみる。

>日本、米国、中国、韓国、英国、豪州、シンガポールベトナム、マレーシア、フィリピンなど31か国に及ぶ。

31か国とは大規模である。中国が入っている点をどう考えるか難しいところだ。できればこの
会合で膨張する中国を抑えこんでほしいものだが、民間団体の主催ということもあるし、そこ
までの力は期待できないと想像する。しかし何もないよりは遥かに良いだろう。
南シナ海問題をはじめ、いろんな所に不安定要素はあるが平和なアジアと世界であって欲しい。
日本が戦争に巻き込まれるのが嫌なのは勿論、原油高騰しても困るしね。←自己中!

あ、ちなみに"シャングリラ"の名称は会合の開催されるシンガポールの"シャングリラ・ホテル"
からだそうです。中二病じゃありません(笑)。