チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

ドイツの難民

大晦日にドイツで起きた集団暴行事件、このままでは終わらないだろうと思っていたら
やっぱりだった。


大みそかの集団性犯罪に抗議、デモ隊と警察が衝突 独ケルン
http://www.cnn.co.jp/world/35076020.html


あれだけの犯罪があって、しかも警察やマスコミが発表したのが4日後とあってはデモの
一つも起きるだろう。しかし暴徒と化すようではいただけないと思っていたらそれだけじゃ
なかった。


複数の移民らを暴徒が襲撃、独ケルン 警察発表
http://www.afpbb.com/articles/-/3072776


復讐の連鎖の始まりである。報復合戦がヒートアップして半ば内戦状態となってしまうのでは
ないか?極右の台頭によるナチズムの復活も考えられる。
きっと誰もがまずいまずいと思いながらその流れを止められないだろう。
冷静なドイツ人ならなんとかしてくれると信じたいが、犯罪被害者の怒りと悲しみはそう簡単
には収まらないだろう。メルケルさんも犯罪を犯した難民を即時退去出来るよう法整備をする
とは言っているが、遅きに失した感は否めない。


日本でも移民政策を推進しようとしている人々がいるが、こんな事件があると賛成できない。
勿論、移民と難民は違うが、考え方も価値観も習慣も違う人々を大量に受け入れるとなると
慎重にならざるを得ないのではないだろうか。