チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

やっぱり義体化はまだ遠い

先日脳で直接義肢をコントロールする技術が開発されたという記事から「攻殻機動隊」の"義体"が出来るのが近づいたのではないか、と書いた。


いよいよ"義体"が実現化する?
http://rasen2511.hatenablog.com/entry/2016/02/16/163902


今度は脳との接続部分ではなく、"義体"そのものの方が完成に近づいたという話が出てきた。


人間の指の動きまで完全模倣する超高性能ロボットハンド、攻殻機動隊の世界が現実へ人間の指の動きまで完全模倣する超高性能ロボットハンド、攻殻機動隊の世界が現実へ
http://gigazine.net/news/20160225-biomimetic-anthropomorphic-robot-hand/


これはすごい技術だ。人間の手の動きと同じように動いている。しかし、正直なところこれを見て
"義体"というよりは「機動警察パトレイバー」の"モーショントレーサー"を思い出してしまった。
泉野明がイングラムであやとりをするやつだ(笑)。
と、ここまで書いてふと思った。「攻殻機動隊」での"義体"に関する詳しい設定は知らないが、"義体"ならセンサーがあるのではないか?センサーがあって指先の感覚を脳に伝えないと繊細なコントロールは出来ないと思う。ならばやはり脳へインプットする技術がまだ足りないということになる。残念ながら「攻殻機動隊」の世界はまだ遠いようだ。

 

勿論、上に挙げた2つの技術がとてもすごいもので有用なことは間違いない。
この先の進歩が楽しみである。