チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

タレント議員・二世議員

ミス日本の松野未佳さんが安倍首相と面会したという。


安倍首相「自民党から出て」 党派超え「ミス日本」の維新・松野代表次女を勧誘 政治家志望の未佳さん「安倍首相のような人になりたい」
http://www.sankei.com/politics/news/160304/plt1603040033-n1.html


記事を読む限り社交辞令の応酬といった感じで、未佳さんの「政治家に憧れている」発言はどこまで本気か判らないが、安倍首相の「その時は自民党から」というのは半分以上本気だったのではないだろうか?彼女の美貌はさておいても、タレント議員で二世議員なら票が取れそうだからだ。

 

ところで、タレント議員・二世議員だとそのことが批判されることが多いが、ある程度は仕方ないのではないだろうか?確かにタレントや二世だと知名度や支持基盤が整っていることなどで一般の人が政治家を目指すよりハードルが低い。しかし、それ以前の問題として、政治家を目指したい一般人がどのくらいいるかという話である。
庶民の感覚として、近くに政治家を目指しているという人がいれば、これはもう確実に変人扱いだろう。やはり、政治家の家庭に育ったとか、有名人で政治家転身へのハードルが低いと言ったことがなければ政治家を目指そうなんて気にはならないのが現実だと思う。第一、落選すれば無職なので貧乏人には初めから無理なのだ。
一般の人が仕事をしながら政治家として活動できるような仕組みがない限り、タレント議員や二世議員がある程度増えるのは仕方のないことだと思う。

 

まだ20歳の松野未佳さん、政治家になるとしても5年以上先の話だが楽しみにしておこう。