チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

大丈夫か?マルコ・ルビオ

マルコ・ルビオ氏はオハイオ州を捨てたようだ。


ルビオ陣営、ライバル候補への投票指示 トランプ氏阻止に躍起
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM12H03_S6A310C1NNE000/


オハイオ州では自身の支持者にケーシック氏に投票するように促したという。フロリダではケーシック氏の支持者に自分への投票を呼びかけたらしいが、ケーシック氏との事前の話し合いが合ったわけではなく果たしてどうなることやら。
ここまでやるということは、ルビオ氏の状況は大票田のフロリダを取ったとしても厳しいということだ。おそらく逆転は無理だろう。多分、ルビオ陣営の狙いは自分やケーシック氏が少しでも多くの代議員を獲得することで誰も過半数を取れない状況を作り出すことではないだろうか?
その場合の共和党の規定がどうなっているのか判らないが、決選投票ではなく話し合いによる裁定ならばルビオ氏の可能性も出てくる。トランプ氏やクルーズ氏ではクリントン氏に勝てないという論法が使えそうだからだ。
しかし、あのトランプ氏がそのくらいで身を引くとは思えない。何か策があるのだろうか?