性懲りもなくパナマ文書で陰謀論
アメリカ大統領予備選でこのところバーニー・サンダース氏が勝ちまくっている。
民主サンダース議員、ワイオミングで勝利 9戦で8勝と勢い
http://www.cnn.co.jp/usa/35080942-2.html
クリントン氏がスーパー代議員の支持数で圧倒的な差をつけている為、これを覆さないことにはサンダース氏が指名を勝ち取ることは難しいと思うのだが、気になってWikipediaのサンダース氏の項目を再度見てみた。
ポーランド系ユダヤ人とある。むむっ、陰謀論の芽がっ!
先日書いた「パナマ文書で妄想できなかった話」でパナマ文書解析のICIJを運営しているセンター・フォー・パブリック・インテグリティが投資家のジョージ・ソロス氏の資金援助を受けいていると書いた。そのソロス氏。
ジョージ・ソロス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%82%B9
ソロス氏はハンガリー系ユダヤ人とある。おおっ!ユダヤ陰謀論の成立だ!これからパナマ文書にクリントン氏やトランプ氏、果てはクルーズ氏あたりの名前が出てきて三氏が批判の嵐にさらされサンダース大統領誕生!サンダース大統領の社会民主主義的政策により経済格差が縮小・・・・あれっ?ユダヤ陰謀論って、ユダヤ資本が富を収奪するって話じゃなかったっけ(笑)。