チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

伝言ダイヤルの使い方を調べてみた

昨日の熊本地震は大変ショックだった。なので、関連するweb上の記事を色々見ていたのだが下記の東洋経済オンラインの記事が気になった。


熊本地震「LINE通話を10分無料」は大問題だ
悪意がないにしても、ひどすぎる
http://toyokeizai.net/articles/-/113928


音声電話は繋がりにくくなる可能性が高いので安否確認には伝言ダイヤルを使用したほうが良いという。そこでググってみると以下の動画の説明がわかりやすかった。


171 災害用伝言ダイヤルの使い方
https://youtu.be/G-gX3GLc4_w


しかし、こんな記事も見つけた。


171は携帯しか持っていない人は使えません
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/171_4343.html


被災地にいる固定電話を持っていない人は伝言ダイヤルを使えないという。しかし2007年の記事なので現在の状況は変わっているかもと思いNTTの以下のサイトで「ご利用方法」のPDFをダウンロードして見てみた。


災害用伝言ダイヤル(171)
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/


手順3の「被災地の方の電話番号を入力する」のところが、固定電話でないといけないようだ。桁数が固定電話のものになっているからだ。NTTに直接確認したわけではないので確かではないが、固定電話に加入していない場合は携帯電話会社の災害伝言板サービスの利用を考えた方が良さそうだ。


災害用伝言板(Docomo)
https://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_board/index.html


スマートフォンでの利用方法:災害用伝言板サービス(au)
http://www.au.kddi.com/mobile/anti-disaster/saigai-dengon/sp-usage/


Docomoの場合は、dメニュー→災害用安否確認→災害用伝言板で利用できるようだ。auの場合「災害対策アプリ」をダウンロードしなければならないらしい。ちょっと面倒だ。


そして大事なのは、こう言った連絡手段の使い方を普段から家族・友人・職場等と共有しておくことだろう。家族はともかく、友人・職場は難しそうだ。職場においては会社や上司が率先してくれないとね。