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チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

風刺

社会

ドイツ国民がトルコのエルドアン大統領に喧嘩を売っている。


ドイツメディアの「悪ふざけ」にトルコ政府が大激怒! 行き過ぎた「表現の自由」のツケ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48434


バラエティー番組のキャスター、ビョーマーマン氏がエルドアン大統領を風刺(誹謗)する詩を発表して問題になった。記事からは内容は判らないが、相当に下品なものだったらしい。ドイツ政府は「外国の機関、あるいは代表に対する侮辱罪」で捜査に入ったが、「言論の自由を守れ」ということでビョーマーマン氏支援の署名が12万件も集まったらしい。
あのエルドアン大統領に喧嘩を売るとはドイツ国民も怖いもの知らずである。まあ、トルコはEUに入りたがっているのでエルドアン大統領もそう無茶はしないと思うが、メルケルさんも大変だ。


ところでこの件、30年前ならそんなに問題にならなかったのではないだろうか?30年前に他国のテレビ番組の情報がどれだけ入ってきていただろう。ドイツのテレビ番組のことなど当時のトルコの大統領は知る由もなかったのではないかと思う。今ならインターネットで直ぐに拡散してしまう。しかも動画付きで。「風刺」というジャンルも同じ文化のコミュニティの中だけで共有される分には問題にはならないのだろうが、世界中に広まることで異文化と衝突してしまうのだろう。表現の自由は大切だが、発信する側はそういったこともある程度頭に入れておかなければならないのかも知れない。


風刺で思い出すのは、湾岸戦争の頃大川興業フセイン大統領のネタをやっていたという話。あまりにも危険すぎてテレビでは流せなかったらしいのだが、あれ、DVDになっていないのだろうか?見てみたかった。