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チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

中華人民共和国が5大国な訳を調べてみた

南シナ海問題で国際仲裁裁判所は中国の主張を認めない判断を示した。しかしあの中華人民共和国である。そう簡単に裁定に従うとは思えない。国連で裁定に従うよう決議でもした方がいいのではないかと思うが、相手が拒否権を持つ5大国の一つでは簡単にいくまい。
と、ここまで考えたところで、かねてから思っていた疑問が浮かんできた。なぜ、中華民国ではなく中華人民共和国が5大国の一つなのか?
漠然とアメリカの都合で入れ替えられたくらいにしか理解していなかったので改めて調べてみた。
Wikipediaの「国際連合」の項目を見ると、"アルバニア決議"という国連決議で決まったとある。


アルバニア決議
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%8B%E3%82%A2%E6%B1%BA%E8%AD%B0


第4章 国際連合における活動とその他の国際協力
第1節 国連第26回総会における政治問題
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/1972/s47-2-4-1.htm


ベトナム戦争の停戦交渉で中華人民共和国の協力を得るために、同国の常任理事国の継承にアメリカも同意したとある。その意味ではアメリカの都合というのも間違いではないが、事はそう単純ではなく中華民国の追放までは考えていなかったようだ。何もかもアメリカの思い道理になったわけではない。
このアルバニア決議をひっくり返せるような新たな決議を可決できれば中華人民共和国に対する有効な圧力になりそうな気もするが、そのためには多くの国が納得できるような理屈が必要だし、何よりロシアが強硬に反対するだろう。現実的ではない。


領土問題は時間のかかる問題だ。粘り強く交渉するしか無いのだろう。日本も他人事ではないし、相手が相手だし、頭の痛い話だ。
取り敢えず、バナナを買ってフィリピンを応援しようかな(笑)。