ホリエモンの差別発言
以下のライブドアニュースの記事に堀江貴文氏の
障害者差別発言騒動の顛末が書かれている。
http://news.livedoor.com/article/detail/10501801/#
この記事を読んだ限りでは堀江氏に障害者差別の意図は無いようである。
第一、障害者云々の話を持ちだしたのは別のユーザーの様だ。
彼の頭の中には障害者のことは欠片もなかったのではないか?
だからこそ配慮を欠いた発言になったのだろう。
彼の言いたかったことを私なりに解釈するとこうである。
「世の中で働いている人の中には社会に出て働くこと自体が
社会にとってマイナスになってる人がいるよね。そうゆう人は
社会に出ないで生活保護で食べてもらったほうがみんなのためじゃないか?」
うーん、自分で書いといてなんだが、これでも随分乱暴な言い方だな(笑)。
ただ、「社会に出て働くこと自体」とまでは言わないが、その仕事が明らかに
その人に向いていないのに無理して働いている人って時々見かけると思う。
そういう人が無理して働かなくてもいい社会システムが必要なんじゃないか。
って言うような趣旨の発言だと思う。
要するに、堀江氏の発言のベースにはベーシックインカムを導入せよって考えが
あると思う。批判した人たちはそのあたり読み取れたのかな?
まあ、ベーシックインカムなんてあと100年位経たないと無理だとは思うけど。