チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

テロの評価

テロをどう評価するか?という問題が自分の中に結構重要な問題としてある。
勿論テロは否定されるべきだが、国民を弾圧するような政府があった場合でも
許されないのかという疑問があるからだ。
増田で非常に参考になる意見を見つけた。


法律の勉強をすると割に初期で教わることだけど
http://anond.hatelabo.jp/20160109030338


テロを肯定している人は多いんじゃないかという増田での意見に対するトラックバック
なのだが、重要な指摘をしている。

>元増田がマイノリティであれば反社会勢力として警察権力に駆逐されるわけだが、
>マジョリティになれば市民の怒りが各地で沸き起こり、それに呼応した反乱軍は民衆の
>熱狂的な支持の渦の中で権力の豚どもを屠ったのだ!ってなレジェンドが成立するという
>仕組みなわけだ。

つまり、"マジョリティ"で"民衆の熱狂的な支持"があれば、テロも革命となり肯定される
というわけだ。
最近のテロを考えると、無差別テロが多い。無差別テロでは市民がターゲットになるので
当然"民衆の熱狂的支持"など得られるわけはない。したがって、この考え方でいけば無差別
テロは確実に否定されるべきとなるだろう。