チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

いよいよ"義体"が実現化する?

攻殻機動隊」の世界が近づいてきた。脳で義肢を直接コントロールできるようになるらしい。
来年から臨床試験が始まる。


脳と義肢とを「より安全に」つなぐ方法
http://wired.jp/2016/02/16/darpa-bio-brain-implant/


この研究に資金を提供しているのが米国防総省国防高等研究計画局(DARPA)とのこと。
気になって調べてみた。例によってWikipedia(笑)。


国防高等研究計画局
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%98%B2%E9%AB%98%E7%AD%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%A8%88%E7%94%BB%E5%B1%80


>ARPAの時期にインターネットの原型であるARPANET全地球測位システムGPS
>開発したことで知られている。

そう言えば聞いたことあるような話である。インターネットもGPSも元は軍事技術だが今では
一般の人々の役に立っている。この技術もそういう例の一つになるのかも知れない。


それはさておき、この技術は「神経活動記録装置」というものを脳に埋め込むらしい。ということは脳からのアウトプットは拾えるが、脳にインプットすることは出来ないのではないかと思う。
残念!義体化は出来ても電脳化は無理か。
電脳化が実現してコンピュータと脳を直接繋げられれば、私の頭もちょっとはマシになるんじゃないかと期待してるのだが(笑)。