チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

記録は大事だと思う。

今日は3月11日。ゆきぼう氏が震災時のことを克明に綴ってくださっている。


あの日。--Yukibou's Hideout on Hatena
http://potatostudio.hatenablog.com/entry/2016/03/11/073000


あの時、その場所に居た人が何を考えどう行動したか詳細に書かれている。地震が起きた時の状況、原発事故に対する不安、報道の在り方に対する不満などリアルに伝わってくる。このような記録は必ず将来の研究者の役に立つ。後世に残したい文章だと思う。

 

勿論、現代に生きる我々が学べることも多い。例えば、地震時に避難訓練があまり役に立たなかったという。災害時の心構えとして、避難訓練が役に立たないような状況も考慮に入れてどうのように行動すべきなのか普段から考えておくことも必要なのだろう。食料に関しては、コンビニは直ぐに品薄になったがスーパーには水を除いて割と在庫があったとある。このことから食料についてはあまり焦ることはないが水だけはある程度備蓄しておいたほうが良さそうだと判る。

 

このように、災害時の記録というのはとても重要だと思う。ゆきぼう氏に感謝したい。