チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

炎上させるのが目的なんじゃないの?

自民党参議院選の比例代表候補をネット投票で決める「オープンエントリー」プロジェクトなるものをやっているのだが、それが炎上するのではないかと心配されている方がおられる。


<公開粗探しの危険性も>自民党「オープンエントリー」による候補者選びは「炎上」するか?
http://blogos.com/article/166342/


これ、自民党はわざと炎上させるために行っているのではないだろうか?勿論いわゆる炎上商法とは違う。当選して議員なってから炎上しては自民党は困る。その前の候補者の段階でも炎上されたら参院選にダメージを被る。ならば立候補する前に炎上しそうな奴は炎上させてしまえということだろう。

 

自民党内部調査だけで不正やかつてのおかしな言動を調査しようとすると限界がある。だからこそ身体検査してきたはずの大臣の不祥事がこれまで耐えなかったのではないか。大臣でない議員ならなおのことである。そこで候補者選定段階でオープンにすることでネット民に調査してもらおうというわけだ。
オリンピックのエンブレム問題の時によく言われた話と同じだ。
「決定前に最終候補を公開して意見を聞けば、ネット民が勝手に調査してくれただろうに。」
そう、この手なら金を大してかけずに身辺調査が出来るのだ。なんせ「勝手に調査」してくれるのだから。非常にいい手だと思う。

 

今回の件では、自民党としては「炎上」ウエルカムだろう。なので、プロジェクトのファイナリストに関する情報をお持ちの方は是非公開してもらいたいものだ。あ、勿論名誉毀損個人情報保護法違反にならない範囲でね。


ちなみに自民党のプロジェクトのサイト


参院選公認候補「オープンエントリー」プロジェクト2016
https://special.jimin.jp/openentry/