チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

人工知能が小説!

最近GoogleのAlphaGoをはじめ人工知能の話題が多いが、ついにクリエイティブな分野にも進出し始めたようだ。


人工知能が小説執筆 文学賞で選考通過
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160321/k10010451071000.html


今の段階では人間が与えたストーリーを元にAIが文章を作っていいるらしいが、2年後をめどにストーリーもAIが作り出せるように研究中とのことだ。2年でそこまで出来るようになるのか?とも思うが、技術の進歩の速さを考えると可能なのかも知れない。つい去年一昨年くらいまではAIが囲碁で人間に勝つまで10年かかると言われていたのだから。
しかし、コンピュータが小説のストーリーを考え出せるというのはすごいことなんじゃないだろうか。何が読み手である人間にとって面白いことかを判断できるということだからだ。判断の基準は人間が与えるのだろうが、ひょっとするとビッグデータなどから何が面白いかの判断基準をAI自身が見つけ出すようになるかも知れない。
こんなことを考えていると、コンピュータが意志を持つ日も遠くないのかも、と思えてくる。妄想の膨らむネタだ(笑)。


人間がコンピュータに支配される世の中が来るのか、それともコンピュータを利用してバラ色の未来が開けるのか、願わくは後者であって欲しい。