チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

誰が14億引き出したのか?

 

 

コンビニATMで14億円不正引き出し 2時間余で1400台 偽造カードか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201605/CK2016052302000117.html


タイトルに"誰が"と書いたのは主犯のことではない。いわゆる"出し子"のことである。記事には百人以上が引き出しに関わったと書いてあるが、1回の引き出し限度額が10万円であることを考えると遥かに多いのではないだろうか。一人が100万円を引き出したとして1400人である。利用されたATMの台数とも符合する。ではそれだけの人数の"出し子"をどうやって用意したのか。犯行時に合わせて海外から人を送り込むというのは考えにくい。リスク的にもコスト的にも合わないだろう。となれば元から日本国内にいる人間である。


ここからは妄想になるが、問題にしたいのは以前このブログで取り上げたこれ。


外国人技能実習制度
http://rasen2511.hatenablog.com/entry/2016/03/08/153242


毎年3000人以上の実習生が失踪している。彼らはどこへ行ったのか?日本国外は考えづらい。かと言って不法滞在者となった彼らが正規の職に就けるはずもなく、かなりの数が犯罪組織に流れ込んでいるのでは無いだろうか。その人たちが今回"出し子"として利用されたと考えると1400人という数にも納得がいく。
特別証拠があるわけではないので、これは妄想に過ぎないが、治安の面から考えても外国人技能実習制度は即刻廃止したほうがいいんじゃないだろうか。