チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

史上最大の輸送機 An-225 再生産なるか

ソ連スペースシャトルを背中に載せて飛ぶために開発されたが、ソ連崩壊によってプロジェクトが中止されてしまったAn-225。現在はウクライナで輸送機として活用されているが、これをもう一機作ろうという話が持ち上がっている。


史上最大の飛行機、再生産か ウクライナが検討開始 そこにある思惑
http://trafficnews.jp/post/53816/


記事によると、もう一機を作るためには300〜500億円程度必要な上、An-225の需要も二機必要なほどではないという。では何故作ろうというのか?

An-225の愛称「ムリヤ」は、ウクライナ語で「夢」を意味します。ひょっとしたらポロシェンコ大統領は、欝積した感情を募らせるウクライナ国民に対して、「世界最大の国産飛行機」という「夢」と「プライド」を与えたかったのかもしれません。


夢のためにお金を使うのは嫌いじゃないが、今のウクライナでそれが出来るのだろうか?こうなったらクリミア半島の代金をロシアに請求するしかない(笑)。