チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

生体認証

生体認証が普及すれば、IDやパスワードの入力と言った面倒な作業から開放されるのではないかと期待しているのだが、そう簡単には行かないようだ。


ミシガン州立大の研究者、指紋認証を突破するための「指」を3Dプリンターで作成中
http://hardware.srad.jp/story/16/07/24/0348225/


記事は犯罪捜査のためにロック解除しようとしているようだが、技術的に可能となれば犯罪者がその技術を利用しないという保証はない。生体認証といえども完全ではないのだ。
まあ、人間のすることに完璧は無いし、どんな技術だろうとどこかに隙があって結局はイタチごっこになるのだろう。ユーザー側としてはサービスの質とリスクを見極めて取捨選択していくしかないのかもしれない。


面倒な事だけど、なーんも考えんでも安全、なんてことは有り得ないってことだね。