チラシの裏・・・的な。

チラシの裏にでも書いとけ! と批判されるような内容になるかも、と思い自虐的なブログタイトルにしました(笑)。

雑誌読み放題サービス

雑誌読み放題サービスにアマゾンが参入する。


アマゾン、電子書籍の「読み放題」開始? 出版界は音楽業界の「二の舞」か
http://www.j-cast.com/2016/06/27270831.html


雑誌読み放題サービスについて、話には聞いていたがよく知らなかったのでググってみると比較してくれているサイトがあった。


雑誌の読み放題サービスを比較するとどこがいい?
http://joyful-money.com/wp/2016/01/09/%E9%9B%91%E8%AA%8C%E3%81%AE%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%94%BE%E9%A1%8C%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%82%92%E6%AF%94%E8%BC%83%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E7%B5%90%E5%B1%80/


ここを見ると、多くのサービスが500円前後なのでアマゾンの980円は高いような気がする。しかしアマゾンのことだから、大量の品揃えで対抗してくるのではないだろうか。この手のサービスは自分の読みたい本・雑誌があるかどうかが重要なポイントになってくるので品揃えの多さは強力な武器だ。8月のサービス開始を楽しみにしたい。


ところで、最初に挙げたJ-CASTニュースの記事には、作家や出版社の収益が確保されるのだろうかと言った心配の声が挙がっていた。出版社の収益が確保されないとマイナーな本が出版されにくくなる危険がある。何より著作者の利益は確保してほしいものだ。
こういったことまで考えると複雑な気分になるが、本・雑誌に月あたり1000円以上使う人なら充分にお得なので利用すると思うし、何より海賊版が出まわるよりはいいことだろう。